2007/3/16 窓の杜でDxRecが紹介されました。
2008/4　ラグナロクオンラインのパソコンアクセサリーで採用されました。
2009/7　コズミックブレイクの動画コンテスト(2009/07/01〜07/31)録画推奨ソフトに採用されました。

説明
DxRec2はDirectX/OpenGLを利用したゲーム等にフレームレートの表示やスクリーンショットの保存、AVIでの動画保存機能を追加するソフトウェアです。

特徴
■DxRec1の安定動作に加えて世界最速を目指し新規開発を行いました。
DxRec1ではフレームレートの表示にフォントを使用していましたが速度低下の要因になるため廃止しました。
DxRec1ではSSE等の拡張命令を使用しませんでしたがDｘRec2ではSSE専用版が用意されています。
Quadコアまで自動対応でキャプチャを割り振りますので効率のよい動作が可能になっています。

■64ビットアプリケーションに対応
64ビットのアプリケーション、ゲームに完全対応しました。

■自動停止機能を廃止して自動フレームスキップ機能を追加しました。
DxRec1ではフレーム落ちをなくすためHDDに書き込みが間に合わないときメモリ上に貯めていましたがメモリの消費により動作がさらに遅くなってしまう可能性があります。
また、たまりすぎると動作を停止するようにしていました。
DxRec2ではある程度たまるとフレームレートを少なくしてメモリ消費を抑えるようにしました。

■スクリーンショット
DxRec1ではビットマップのみ対応していましたがDxRec2ではビットマップ以外にJpeg、Gif、Png、Tiffをサポートします。
それぞれの形式で同時に保存できるよう拡張されました。
また、サイズ変更にも対応していますのでそのままWEBページの素材として使用可能です。

■その他
DirectX1から対応していますので古いゲームから最新のゲームまで幅広く対応しています。
ウインドウモード、フルスクリーンモードに対応します。
参照型AVI保存機能を搭載していますので設定にもよりますが数時間レベルの長時間録画も可能です。
写真では当たりまえの年月日付き録画が可能です。
ビデオカードのバッファから直接データを取得するため高速な録画が可能です。
DirectX8/9ではハードウェア縮小機能を使用していますので高速な縮小処理が可能です。
WindowsVistaでのオーディオストリームキャプチャに対応しています。（日本初！）
オーディオストリームキャプチャでは ５．１チャンネルサラウンド等マルチスピーカーシステムにも対応しています。（日本初！）
オーディオストリームキャプチャでは今まで不可能だったUSBスピーカーやUSBヘッドフォンへの出力でも音声のキャプチャが可能です。（日本初！）
録画したAVIはWindows Media Playerで再生できます。
DxRec1をご購入の方はDxRec2も引き続きご利用できます。
(初期のライセンスキーが無効になっています。）
（ライセンスキーが使用できない場合は再発行いたしますのでユーザーキーとライセンスキーをご連絡ください。)



対応形式
DirectX1
DirectX2
DirectX3
DirectX5
DirectX6
DirectX7
DirectX8
DirectX9
DirectX10
OpenGL


対応OS
Windows 7 x86
Windows 7 x64
Windows Vista x86
Windows Vista x64
Windows XP x86 SP2以降
Windows XP x64
Windows 2000 SP4以降(Ver2.19まで。それ以降は非対応)
Windows Server系も動作可能と思われますが用途が違うため非対応
Windows 9xは非対応

試用中の制限事項
録画した動画にDxRecの文字列が入ります。


その他
世界最速とは録画時の表示フレームレートのことです。
DirectXを利用するためにはDirectXのインストールが必要です。
マイクロソフト ダウンロードセンター DirectX

注意事項
録画した動画を著作権保有者からの許可なくアップロード等する行為は著作権法の侵害となりますので十二分にご注意していただきますようよろしくお願いします。
詳しくは下記リンクををご覧ください。
文化庁ホームページ　http://www.bunka.go.jp/chosakuken/index.html
(社)著作権情報センター　http://www.cric.or.jp/